上質な海苔がある暮らし。手に届く豊かさがここにあります。

由縁を知らず人から貰った海苔を漫然と食べるのではなく、もっと海苔のことを知り、納得して自ら選び、食べ続けるという豊さ。市販の海苔では飽き足らない人、もっと海苔を楽しみたい人に、島内啓次の海苔があるライフスタイルを提案していきます。

海苔には旬があり、季節によって味は変わります。通い函では、味の比較がしやすい海苔のセットをお届けします。海苔は和食材、焼海苔や佃煮だけといった固定概念にとらわれず、今までにない海苔の食べ方、味を追求した限定品、未公開の新商品などを、通い函を通じて先行して入手することができます。

海苔は自然の恵み。名匠がどんな海苔をつくるのか。他にはない、海苔を待つ楽しみがここにあります。

海苔の通い函

海苔は湿気を嫌います。湿度をいかに避けて流通させるかが海苔の命題。湿度管理が大切という意味ではお茶と同じ。物流が発達していない時代には茶箱というアルミ薄板を内部に張った木箱が活躍していました。

ブランド海苔は枚数を減らす事で高級化、単価高にする傾向があるなか、昔も今も変わらずに島内啓次の海苔は10枚単位で袋に入っています。

海苔を一緒に食べる家族の人数が多い時代から、核家族化が進んだ現代で一度に食べきることができるベストな枚数は何枚か、理想の包装とは何か。

少量の食べ手に対応した小口パッケージは沢山ありますが、包装ゴミが増えてしまいます。ゴミになる包装を減らすことで、持続可能な社会に貢献できるとも考えます。

生協などでも家庭に浸透している通い函。かつての茶箱のような流通の文化を復活させ、海苔の創り手と食べ手を直接繋ぐ『海苔の通い函』を提案いたします。

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